「三方良しの公共事業」とは、「住民良し」「企業良し」「行政良し」の公共事業を推進し、行政と施工業者が一緒になって、真の発注者である住民のために「良いもの」を「よりタイムリー」に提供していきましょうという考え方です。つくり手である行政と企業が一致協力して公共事業に取り組み、つかい手である住民に安心・安全なまちとなるよう努めていくものです。この「三方良し」の精神は、災害大国日本にとって必要不可欠なものではないでしょうか。

今回のカンファレンスは「つかい手・つくり手で考えるまちづくり」と題して、第一部では　①行政改革、②教育改革、③公共事業改革　における問題解決の事例紹介を、第二部では大学、教育機関、行政、建設業界のそれぞれの立場の方々にこれからのまちづくりについて議論していただきます。

つかい手とつくり手とが問題解決の手法により「何のために」「何で変えるか」「何を変えるか」「いかに変えるか」をわかりやすく学び、共により良い地域、国づくりについて考える場になるよう企画いたしました。
よろしくお願い申し上げます。

ゴールドラット・コンサルティング・ジャパン
代表取締役　岸良　裕司氏

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CPDS認定講習（プログラム番号231607）　5ユニット無料

懇親会　（18：00～20：00）
※講演者は都合により変更になる場合があります