Organization overview
三方良しの公共事業推進研究会は、公共事業の現場を良くするための活動で各自では実現が難しい部分の支援を行います。
具体的には、世論に活動アピールや、全国の事例の取りまとめ・業界内への発信、地域住民への理解・協力の呼びかけなどを行います。
組織名 | 任意団体 三方良しの公共事業推進研究会 |
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設立日 | 2008年5月30日 |
連絡先 | お問合わせフォーム |
目的 |
1.Webサイトによる収集・交換 2.地域住民との連携 3.業界内への啓発活動(講師派遣等) 4.世論への情報発信 |
地域の生活を支え、安全を確保する公共事業。世間では公共工事に対する風当たりが強まっているものの、建設現場では行政と設計・施工者が密に連携し合う、地道なものづくりが展開されています。その根底には「地域住民のために」、そして「良い国土形成のために」という強い使命感があります。
公共工事は誰のためにあるのか。その担い手である「行政」と、そのつくり手である「設計・施工者」の先に、「地域住民」がいることを忘れてはいけません。
三方良しの公共事業推進研究会は、三方の絆を強めるために日々活動する建設現場の取り組みを支援、社会に発信することを目的に設立しました。この趣旨に賛同する個人、さらには団体・法人の結束で、「三方良しの公共事業」を推進します。
我々は、公共事業を通じて国民の安心と国土の安全を守り、より良い社会を築くことに貢献するという重責を、改めて強く心に刻む。
発注者と施工者が、社会に最大の利益をもたらすために、「良いもの」を「より早く」提供することを目指して、一致協力し、全力を挙げて公共事業に取り組む。これによって、住民、発注者、 施工者の三方に利益をもたらし、ひいては財政の健全化にも貢献する。
我々は、この「三方良しの公共事業」を力強く推進していくことを、ここに宣言する。
平成19年 5月 8日
「三方良しの公共事業改革」フォーラム