Past Activities
2015.06.19
我が国は、いま大転換期に直面しています。少子高齢化による労働人口が減少していく一方、老朽化するインフラの増加やゲリラ豪雨・ゲリラ豪雪などの甚大な被害を及ぼす自然災害への対応は、ますます重要になってきます。これらの難題を乗り越え、安全・安心な地域社会を築くことが肝要です。このような中、昨年6月にはインフラの品質確保とその担い手の中長期的な育成・確保を目的とした「三位一体改正法」が成立しました。
建設産業の安定的な成長を実現するための公共事業の原点回帰並びに建設イノベーションを起こす住民良し」「企業良し」「行政良し」の三方良しの公共事業改革を推進して8年。人と人との繋がりを重視し、仕事の流れを止めず早期に工事を完成させ、地域の安全安心を確保した事例や、地域住民から寄せられる感謝の声が現場にやり甲斐をもたらした事例など、建設業の意義を再認識させてくれました。現場のモノづくりを支えるのは言うまでもなく人です。「モノづくりは人づくり」と言われるように、三方良しの精神の下に進める人材育成こそが、今後の建設業に欠かせないものと言えるでしょう。今年のテーマは、「和公共事業の原点回帰へ」と題して、各地で活動されている取り組みについて、情報を共有させていただき、意見交換を行い公共事業の将来像を議論していきます。
日時 | 平成27年6月19日(金) 13:30(受付・開場13:00)~ |
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場所 | 福岡県中小企業振興センター(地図) |
参加費 | 無料(懇親会は有料です。懇親会費 6,000円 ※当日受付でお支払い下さい) |
主催 | 三方良しの公共事業推進研究会 |
後援 | 国土交通省九州地方整備局、全国建設青年会議、九州建設業協会、(一社)建設コンサルタンツ協会・九州支部 |
企画協力 | (株)日刊建設通信新聞社 |
開会挨拶 | 三方良しの公共事業推進研究会 理事長 砂子 邦弘氏 |
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来賓挨拶 | 九州地方整備局長 金尾 健司氏 |
基調講演 | 「いきいき現場づくり ーその始め、成果、今後の展望ー」 |
事例発表 | [事例1]
[事例2]
[事例3]
[事例4] |
パネル ディスカッション | 「人材育成と技術者復権、三方良しの和のモノづくり」 [コーディネーター] [パネリスト] |
閉会 | 17時20分(17:30から懇親会) |
※講演者は都合により変更になる場合があります